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処分場建設地は、透水性が少なく強固な地盤を有しており、その上に、法令の基準を上回る多重遮水構造の遮水工を敷設し、その上で、高度水処理施設による浸出水の浄化を行いますので、万が一にも、水道水源が汚染されることはあり得ないと考えています。
処分場の安全性については、事業主体である(財)山梨県環境整備事業団ばかりではなく、山梨県としても、将来にわたって責任を持って対応して参ります。
従って、水道水源が汚染されるような事態は万が一にも想定できないことではありますが、50年後、100年後であっても、仮に、水道水源に何らかの影響を与えるなど不測の事態が生じた場合は、当然のことながら、県及び事業団が代替水源を確保するなどの適切な措置を講じて参ります。