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Q8 処分場建設地から出土した梅之木遺跡や浅尾原遺跡は、処分場の建設によってどうなるのですか。

 処分場の建設地内から出土した梅之木遺跡の環状集落からつながる「古代の道」や「川辺の作業場」の部分は、これまでの計画では、調整池を造ることになっていましたが、規模縮小に伴う設計変更により、調整池の位置を変更するとともに、その周辺の景観にも配慮するなどの対応を行っています。
 また、出土した遺跡については、平成18年4月20日に開催された梅之木遺跡に係る北杜市の調査指導委員会において、梅之木遺跡については現状保存、浅尾原遺跡については記録保存とする明確な考え方が示されたことから、浅尾原遺跡については、現在、北杜市教育委員会による発掘調査が進められています。
 なお、梅之木遺跡については、北杜市が国史跡指定を目指すなど、その保護策等を検討していくこととしております。

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